ワンダーフェスティバル2004夏(その2)

techtates2004-08-30

で、今回その辺りに留意して会場を見てたが、一般参加者(非ディーラー)の人達は何をしているかと言うと・・・
・限定品購入の行列(人気のディーラーに並ぶのも、この範疇)
・写真撮影(食玩、フィギュア、コスプレ・・・)
・あとはえーと?うろうろしているだけ?

その他では、イベントに並んでいるというのも考えられるが、アトリウムのmax factoryブースでの前(コピック実演ほか)に居たのもいいとこ30-40人。アーマーモデリングのさいとーよしたかvs平田英明の1/144塗装対決に至っては*1、せいぜい15人程度か。

それに引き換え、食玩の展示(既発売も含めて)の前には、各社合わせると100人以上が常時存在、WF限定ボトルキャップの列は数えていないけれども常時100人以上。あと最後まで元気なのが、エロフィギュアもしくはコスプレ前でカメラを構えてる人達*2

この点から、ワンフェスは「ガレージキット(定義はキーワードを参照)の祭典」ではなく、完成した作品/製品を見に、あるいは買いに来る層が最大ボリュームになっていると言える。
(続く)

写真は元ネタのギルティギア?は知らないけれども、勢いがある造形(と大きさ)に興味をそそられたフィギュア。話を伺うと、ここまで作りこむのにこの大きさが必要、でもまだ気に入らない所があるとのこと。
会場では白サフ?で一見目立たないんですが、個人的には結構ツボでした。

*1:個人的には、一番注目すべき企業ブースの出し物

*2:コスプレの人も元気だけど