第16回モデラーズクラブ合同作品展 その2

techtates2005-05-21

既に先週のこととなってしまいましたが、合同作品展ではかなり長い間トライアングルで立ち番をしていました。
立ち番をするのは、一つには心無い人による作品の破損や盗難を防ぐ、という意味があるのですが、もう一つには見に来ていただいた人に「これはこんな作品で、ここを見てください」といった事を説明する、と言う意味もあります。

で、これが個人的には結構楽しかったです。
作品をしげしげと見ている相手をモデラーと見れば、「このキットはxx仕様だけれども○○仕様にしたんですよ」とか「こんなキット組んだのは、日本でもそうは居ませんぜ」と、あまり模型を作ったことが無さそうな人には「この作品にはこんなストーリーがあるんですよ」などと語りかけます。

PE・kisimotoさんがblogで、お客様が「楽しんで」いただけるような展示を考えているとの事ですが、このような形で「お客様を迎える」気持ちを示すと言うのも、一つの方向性では無いでしょうか。