ふらふらっと 戦国自衛隊1549

今日は1日で映画の日。時間もあることだし…と思って見てみました。
角川映画だからと思って、期待しないのが半分、単なるリメイクではなく、福井晴敏が原作で、結構頑張ったらしい噂があって、期待したのが半分でしたが、期待以上の作品でした。
話は、かなり強引だったり、進行に疑問符が付くところもあるけれど、映画を進める上での都合なので、個人的には良いかなと。
スタートレックやらガンダムネタがさりげなく織り込まれているのも、個人的にはポイント高し。

あと、「自衛隊の全面協力により」というのは本当で、全編にわたって自衛隊車両が画面を駆け回ります。
ブラックホーク・ダウン』でUH-60やハンビーのアクションを見たり、『トップガン』でF-14が飛び回っていたりと、そんなシーンに目当てに見る人は、更に楽しめます。いやもう、AFVの資料としてDVD購入は決定(苦笑)

とはいえ、映画の嘘は多分にあって、例えば「90式戦車の正面装甲は、カールグスタフで抜ける」という伝説が出来るのかなぁ*1と、要らぬ心配をしてみたり。

*1:パンフを見る限り、製作サイドは嘘を承知でやってる