静岡ホビーショーまとめ
今回いろいろ知ったこと、思ったことのまとめ
- 合同展の作品は凄い
正直、タミヤコンの優秀作品が霞んでいたような気がします。去年はそうと思わなかったのですが。
あと、よく考えれば日本で売れているプラモデルのかなりの部分がガンプラのはずなので、売れている量に比例して合同展の作品が決まるとすれば、ガンプラが多くなるはずがそうじゃない。
ま、変態東欧キットがあちこちにある時点で、売れている量に展示が比例するなんて話は無いのですが。
つまり、静岡合同展は<模型を作る少数派の人たち>の中の<更に少数派のジャンル>の人達の参加してる展示会で、更にその中で、組立不可能とも思われる東欧キットを組んで(あるいは見て)ムヒョー!となっている人たちは、更に少数派ですか。そりゃ濃くなるはずだわ。
- 集団製作について
フライング・タイガーズの大ジオラマもそうですが、ミンダナオ会の戦艦の歴史や、「轍」の王蟲60匹プロジェクト、A-5ビジランティ大会(サークルは失念)等々、多くの人が参加して、一つの作品を作っていました。
同じキットを作っても、個性が出る(出してしまう)のがモデラーの性。そんな意味で、見ても楽しい展示でした。
- タミヤ1/48MMVは、#7と#31だけ担当者が違う。
飛行機と絡めてくださいね、と言いつつも、なかなか難しいMMVシリーズですが、これだけは飛行機と絡め易いキットです。つまり、そゆこと。
- 都会者と田舎者の見分け方
即売会で「大して安くないから買わないでもいいや」となるのが都会者、「あるから買っとけ」となるのが田舎者。
今日はここまで。