スカイ・クロラ(7)

techtates2008-04-24

散香各部解析。
翼と塗装。
基本形はほぼ同じ。後退角が違うかもしれないが、1枚の画像からは判らない。
垂直安定翼も、ディテールこそ違いながら、形状はほぼ同じ。

翼内機銃が追加されているが、画像からは7mm程度の印象を受ける。
翼の断面中心上に、かなり突出して機銃を置いているので、機銃の機関部を翼の一番厚い部分に置くと、砲身が長くなる。
7mm程度の機銃だったら埋め込んでも良かったんじゃないかな。

塗装は、機体上面のアンチグレア?(黒褐色)と機首の黒が、60年代のジェット戦闘機を連想させるが、それ以外は第2次世界大戦のドイツ機風。
上面はRML81ブラウンバイオレット+下面RML65ライトブルーの組み合わせで良いかな?
動翼の黄色はRML04、と言いたいが画像を見る限りかなり薄い。レモンイエローと言っても良いほど。
脚収納庫はこの画像からは当然判らないが、模型栄えを考えると白かな。震電は赤が指定されていたけれど。

国籍マークは薄いブルー。
マーキングは、インテークを示す<マークや、キャノピー開放用の▽が目立つ。
現実世界ではジェット時代も結構経ってから取り入れられたマーキングなので、流石に違和感がある。