スカイ・クロラ(4)

techtates2008-04-18

散香各部解析。
胴体中央・インテーク回り
震電では胴体左右にある冷却用空気取り入れ口が、下面で繋がって胴体の3/4周に渡っている。
それと共に、位置がコクピット脇から前脚収納部の直後まで前進して、端面も真っ直ぐになっている。
下面から吸入した空気は、そのまま下面を流しても仕方がない(ダクトが主脚収納庫のスペースを貫通してしまう)。
コクピット直後から機内に引き込んでオイルクーラかインタークーラーの冷却用としていることとしようか。それにしてもダクトはかなり変な形となるけれど。
と言うことで、一つのインテークに見えて内部は3分割していても良いかもしれない。

コクピット直下あたりの下面にバルジがある。この画像からだと中央に1個か、左右に2個かの判定は付きづらい。ひとまず中央に1個とするが、これも用途は不明。

コクピット脇の小さなインテーク(エンジン吸気)は、ほぼ同じ位置。ただし震電の半丸断面から角ばった形になっている。
何となくではあるが、ガンダム系でそれっぽいパーツがありそうな形。