マクラーレンMP4-12C

マクラーレン、ミッドシップスポーツカー「MP4-12C」発表 - Car Watch
マクラーレンが、ロードカーとしてはマクラーレンF1以来13年ぶりに発表したスポーツカーを発表。F1がゴードン・マーレイというデザイナーのこだわりの産物だったのと比べると、記事中には、ロン・デニスF1ドライバーの名前しかなく、そう言った意味での興味は薄い。 しかし、

 MP4-12Cを特徴付ける最大のポイントは、1ピース構造のカーボンファイバーコンポジットシャシー。同社が「モノ・セル」と呼ぶこのシャシーは、コクピットを囲む構造体が一体成形のカーボンコンポジットでできており、単体の重量が80kg。その前後にエンジンやサスペンションをマウントするアルミのフレームが付く。これにより車体を軽量化して操安性と乗り心地、環境性能を向上させつつ、安全性も確保した。

まんま車プラモのバスタブコクピットじゃないの、これ。もちろんペラペラの1枚板ではないので、上下前後の4パーツ程度は必要でしょうけれど、カーボンファイバーだって成型品だから、成型品に落とし込み易そうな形をしているし。
この構成がある程度再現された形で、どこかが模型化してくれないものか。特殊な構成だけに面白そう(とは言え、マクラーレンF1はレジンキットしか出なかったんだよな・・・)。