年末年始モデリング

さて、松の内も終わり、明日から通常営業です。

年末年始は、改めて艦船模型にチャレンジしてみました。
キットは押入れに仕舞っておいた、アオシマ新キットの陸奥
資料は、タミヤの「軍艦雑記帳」と、雑誌等の作例になったハセガワ1/350長門やフジミ1/700長門/陸奥の製作記のみ。
運がよいことに、「軍艦雑記帳」には陸奥/長門型の資料が他の艦船に比べて多く掲載されており、艦船を知らない人が作るには十分な資料です。

そして、キットを箱から取り出すと、見事に船体が反り&甲板中央の凹みがあったので、熱湯をかけて修正するところからスタート。
修正をかけている間に仮組みをして、手をかけるところをプランニング。

・本来箱組の部分の抜き勾配、ヒケ部分をサンディング
・上部構造物側面の窓・扉が全くモールドされていないので追加
・後楼の省略部分を制作
・キットは長門がベース(というか、成形品はほぼ長門?)なので、分かりやすい部分のみ陸奥に改造

と、これだけをちまちまとやっていましたが、結構な手間ですね。


そしてもう一つ、ちょっと前から手を付けていたタミヤ/CMKのIV号突撃砲(最後期)。
キットはタミヤのIV突(中期?)+後期コンバート用パーツをセットにしたもので、一時よく投げ売られていたもの。

こんなのを作っていると某所で発言したら、UKさんに資料を貸していただけたので、それにしたがって改造中。

今のところ、車体上面のピルツ追加と機関銃のリモコン化、エンジンハッチ周りの改造まで完了。ドライバーズハッチの形状変更はこれからです。

と、二つとも暖房のきいた部屋でぬくぬくとしながら作っていた、年末年始でした。